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(※2015/6/19追記)バージョンアップを行い、増ページしました。以下の記事が追加されています。
- Chapter4 2Dゲームを作るときに知っておきたいコンポーネント・クラス
- Chapter5 uGUI入門
- サポート掲示板のURLを追記
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Unityで2Dゲームを作成するためのチュートリアルとなるKindle本を書きました。
GameMaker本に続いて、表紙は炎堂たつや先生に描いてもらいました。
内容は、Unityで2Dゲームを作りたい人のための本です。この本のとおりに作ることで、簡単なミニゲーム・シューティング・アクションゲームが作成できます。ただ、Unityはゲームを作るためにスクリプトを多く書く必要があります。そのためスクリプト・プログラムの知識が多少要求されるので、プログラムはできるけどゲーム作りは初心者、という方におすすめできる内容となっています。
■作成するサンプルゲーム
ミニゲーム
まずは最初にオブジェクトをクリックして破壊するミニゲームを作成します。
- ここからプレイできます→http://2dgames.jp/unity/unity2d_sample/minigame/
ここではUnityの基本的な仕組みを理解することを目標とします。
シューティングゲーム
次に自機からショットを撃つシューティングゲームを作成します。ここでオブジェクトの管理や敵のAI作成、サウンド再生などを学びます。
- このリンクからプレイできます→http://2dgames.jp/unity/unity2d_sample/shooting/
アクションゲーム
最後に、オーソドックスな横視点のアクションゲームを作成します。
- ここからプレイできます→http://2dgames.jp/unity/unity2d_sample/action/
AssetStoreは使わずにすべて自作します。マップデータの読み込みにフリーソフトのTiled Map Editorを使っているので、Tiled Map Editorのマップデータを読み込むチュートリアルとしても活用できると思います。
なお、ミニゲームのチュートリアルについては、Qiitaの方にサンプルとして記事をアップしています。
- 【Unity2D】Unityで2Dミニゲームを作るチュートリアル(第1回) – Qiita
- 【Unity2D】Unityで2Dミニゲームを作るチュートリアル(第2回) – Qiita
- 【Unity2D】Unityで2Dミニゲームを作るチュートリアル(第3回) – Qiita
まずはこの記事を見て、役に立ちそうなら購入を検討してもらえればと思います。
あと、おまけとして、ゲームを作るアイデア・発想法を紹介しています。
- ゲームアイデア発想法
- ゲームアイデア発想法(邪道編)
- つまらないゲームを面白くする方法
- インディーズゲーム開発で成功する5つの方法
Unityとは何の関係もありませんが、オリジナルゲームを作るときに役立つのではと思って書いてみました。
バージョンアップ内容(※2015/6/19追記)
バージョンアップを行い、増ページしました。
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Chapter4 2Dゲームを作るときに知っておきたいコンポーネント・クラス
- 2Dゲームで頻出のコンポーネント・クラスの使い方を紹介しています
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Chapter5 uGUI入門
- テキストUI、ボタンUIといった基本的なUIの使い方を説明しています
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サポート掲示板のURLを追記
- 本書の不明な点をサポート掲示板から質問できます
このUnity2D本のお値段は500円となっています。紙ベースで512ページ、データサイズは約44MBとそれなりのボリュームとなっていますので、Unityで2Dゲームを作りたい方はぜひともお願いします。
なお、Kindle本を読むには、昔はタブレットがないとダメでしたが、今は「Kindle for PC」というのが日本語アカウントに対応したので、PCでも読めるようになっています。
■Amazonの販売ページへのリンク
Kindleの販売ページはこちらとなります → Unity4.6/5.0でつくる 2Dゲーム制作入門